2011年5月21日土曜日

穀物の市場価格。グローバル化する生活環境、政治。



FAO世界食物農業計画は「市場価格の高騰に応え、今年の小麦生産量は3.4%の上昇」と発表。しかし08-09年の豊作量には及ばず。欧州小麦は4%増産。ロシア32.5%,ウクライナ27.1%,カザフ56.2%増産が効いている。逆に言えば、西欧南欧は酷い収穫なのだろうか‥。 つづく‥


つづき‥急激な在庫量低下による、穀物供給の引き締め。国際穀物委員会に拠ると、増産にも関わらず、3年連続で在庫量は落ちるという。その原因は、トウモロコシの大量エタノール燃料使用、高果糖トウモロコシ甘味料の生産、という結論。モロコシ価格の高騰は、エタノール使用に抑制を与える ‥つづく


つづき‥だろうと述べている。輸出額が70%上昇した点を強調するが、実際には石油価格の高騰に、穀物市場は左右されている、とも語る。 _CTA Agritrade.





0 件のコメント:

コメントを投稿